解体工事 解体工事
解体工事
解体工事で最も気を遣うのは、解体途中での予期せぬ倒壊等による近隣構造物等への被害など思わぬ事故を防ぐことです。そのため、解体手順等については注意深く計画し、その通りに解体することが必要になります。また、最終処分を少しでも少なくする上で重要なのが廃材の分別です。リサイクルセンターとの連携を通じてできるだけ最終処分を減らし、丁寧な分別を心がけています。また、マルカの解体の特徴は、「とにかくすべての廃材を現場から持ち出して処分する」ということ。荒壁(土壁)の土など現場に残す会社もところによりあると聞きますが、マルカではすべて適正に処分し、逆に綺麗なマサ土を入れて整えるくらいの丁寧な仕事を実践しています。
施工事例
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職人紹介
父親も祖父も左官の職人。
でも、左官業界でなく建設業界で働きたいと思っていた。
マルカ建設に入社したのは、たまたま父親からこんな会社があるけど、と進められたのがきっかけです。実は父親は左官の職人で、さらに言うと祖父も左官なんです。跡を継ぐことを勧められもしましたけど、残念なことに、自分は左官の仕事にはあんまり興味がなかったんですよね。それよりも重機に乗って作業することに興味があって、建設業界に入りたいな、と思っていました。それで、高校時代のうちに小型重機の免許をとって、マルカに入社してしばらくして大型の免許も取りました。
新卒で入社して今11年目になりますが、解体をメインでやらせてもらえるようになったのはここ2年くらいですかね。最初は土木で現場監督から入って、基礎のほうにも行ったり、解体にも行ったり、また土木にも行ったり。いろいろやらせてもらっていますが、自分は解体が一番面白いと思っているんです。解体は重機もやや特殊ですのでその操作をするのも楽しいですし、建っていた建物が少しずつ安全に解体され、最後、きれいさっぱり、何ごともなかったみたいに更地になっていくことに達成感を感じます。
基礎や土木は図面を読んで数字を合わせて作っていくところが面白みだと思いますが、解体はどう段取りよく安全に危険なくバラすかというところが面白みと言いますか。廃材の分別まで含めて、必要とされる知識や技術もだいぶ違いますね。
足場も組むし、屋根にも上がる。
解体の面白さを若手に伝えられる人になりたい
解体の仕事は多くは営業が元請からいただいてくるものです。工期は普通の木造で大体2週間程度。産業廃棄物処理のマニフェストも作りますし、養生から始まって、大掛かりでなければ自前で足場も組みますし、瓦が乗っていれば屋根に上がって瓦を外すところからやりますし。腰ベルトにハーネスをつけているのはマルカでは解体だけじゃないですかね。建物内に残置物がある場合はその片付けもやりますし、もしかしたら一番いろいろな作業をしているかもわかりませんね。
解体して整地して終わりというよりも、工期的に後ろに他の人の作業が入っていることが多いので、少しでも工期を短縮し、早めに後の工程に現場を渡すことを常に考えています。少し前まで自分以外に解体で責任者としてやっていた年配の方がいたんですが、その方が引退されたので、自分はその方の分も頑張って、さらに若手を育てていけるようにならなくちゃな、と思っているところです。基礎や土木には若手がいて少しずつ育っているのですが、解体のほうにはまだいないこともあり、自分がその手本を見せて若い人たちを引っ張っていければと思っています。
まとまった休みが取れるときは仲間とバイクでツーリングをしたり、最近車を買ったばかりなのでドライブに出かけたりしています。これからはプライベートも充実しつつ、若手を育成できる人になることが今の目標です。
職人道具:両口ハンマー(解体用)
石膏ボードの壁などを壊すときに使う大型のハンマーです。構造にネジ止めされている箇所がわかるようならドライバで一枚つずつネジを外していくほうがいいのですが、壁紙などで隠れてしまっている場合はこのハンマーで叩き壊していくことになります。とはいえ力づくでやればいいということはなく、中に荒壁(土壁)が隠れている場合などは、それぞれ処分の仕方が違うために、混ざってしまわないように力を加減して、慎重に壊していきます。片手で使うような小さいハンマーは基礎や外構などでも使いますが、このサイズは解体ならではですね。